

パラボリックSARを使えばバイナリーオプションを攻略できる?

どのようにパラボリックSARを使えばいい?
バイナリーオプションを攻略するには、さまざまなインジケーターを使うことが大事です。その中でもパラボリックSARは特に短期取引をすることの多いバイナリーオプションでは特に重宝します。
そこで本記事ではバイナリーオプションをパラボリックSARを活用する方法を紹介します。使い方や設定方法も併せて解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
- パラボリックSARはインジケーターの一つでトレンドの方向性を示唆してくれる
- 点が複数表示されたらトレンドに乗る
- 点がローソク足に触れたら逆張りする
- パラボリックSAR以外のインジケーターも活用する
- オシレーター系のインジケーターとの相性が良い
- 情報商材や自動売買ツールには手を出さない
(無料)
パラボリックSARとは
パラボリックSARとは、チャート上に表示させるインジケーターの1つです。移動平均線やRSIなど、バイナリーオプションに使えるインジケーターはさまざまありますが、特にパラボリックSARはバイナリーオプションに向いています。
パラボリックSARは画像のように点を放物線のような形で表示させ、トレンドや相場の転換を察知できます。短期取引が多くて、値動きも激しいバイナリーオプションでは特に重宝するでしょう。
パラボリックSARを設定する手順
パラボリックSARを設定する手順は以下のとおりです。
- MT4を開く
- 挿入をクリック
- トレンドをクリック
- インディケータをクリック
- Parabolic SARをクリック
Step・Maximumは初期値のまま、色はご自身の好きな色に設定してください。特にこだわりがなければ色も初期値で良いかと思いますが、ほかのインジケーターと組み合わせることも多いため、色が被らないようにしましょう。
バイナリーオプションでパラボリックSARの使い方
バイナリーオプションでパラボリックSARは以下の2つの使い方ができます。
- 点が表示されたときにトレンドに乗る
- 点がローソク足に触れたときに転換
まずは点が表示されたときにトレンドに乗ることを意識しましょう。
点がローソク足の上に表示されたら下降トレンド、下に表示されたら上昇トレンドです。もちろん、すべてうまくいくとは限りませんが、試しにデモトレードを活用して実践してみてください。
なお、点がすでにたくさん表示されている場合は、トレンドが終わってしまう可能性もあります。パラボリックSARを活用する場合、そのあたりの見極めは特に重要です。
また、点がローソク足に触れたときは相場の転換となるタイミングです。
このように、トレンドが終わりに近づくと、点がローソク足に触れます。バイナリーオプションでは、そのタイミングで逆張りをすることで勝ちの確率を上げられるでしょう。
上に表示された点がローソク足に触れたらハイエントリー、下に表示された点がローソク足に触れたらローエントリーです。
バイナリーオプションでパラボリックSARを使うときのポイント
バイナリーオプションでパラボリックSARを使うときは以下のポイントを押さえておきましょう。
それぞれのポイントを詳しく解説していきます。
複数の点が出るまで待つ
パラボリックSARの点が表示されても、すぐにトレンドが発生するとは限りません。1つの点だけ表示されて結局トレンドが発生しないということも考えられます。
そのため、複数の点が出るまで待ちましょう。人によって目安をつけるポイントが異なるため、一概には言えませんが、3~5個の点が出てきたらトレンド発生が濃厚と考えましょう。
点が10個以上になるころにはすでにトレンド終了間近になっているケースが多いです。複数の点が出てトレンドになっているところを狙いたいですが、点が出るのを待ちすぎるとトレンドが終わってしまいます。
もちろん、5個程度の点でトレンドが終わることもあるため、そこは見極めが必要です。少なくとも1つの点でエントリーをするのは時期尚早でしょう。
デモトレードを使って感覚をつかむ
最初はデモトレードを使って感覚を掴みましょう。パラボリックSARは非常に使いやすいですが、それでもパラボリックSARを使うだけで勝てるほどバイナリーオプションは甘くはありません。
何度もデモトレードをして、点がどれだけ出たタイミングでエントリーをするのか、ローソク足に触れたタイミングの逆張りで勝ちやすいパターンはどういった時なのかなど、デモトレードを活用して慣れていきましょう。
パソコンを使う
バイナリーオプションを攻略するならパソコンは必須です。バイナリーオプションは上がるか下がるかを予想するだけなので「初心者向け」といわれる傾向があり、場合によっては「スマホでも稼ぎやすい」という謳い文句で宣伝されることもあります。
しかし、実際に稼ぐのは非常に難しく、スマホだけで利益を上げるのは困難です。スマホにMT4を導入してパラボリックSARを使った攻略をすることは可能ではあるものの、MT4の画面とバイナリーオプションの画面を切り替えながらエントリーをするというのは手間が大きすぎます。
また、スマホでの作業量が多くなる分、エントリーする絶好のタイミングを逃してしまうこともあります。そのため、MT4はパソコンで使いましょう。
どうしてもパソコンを持っていない場合は、スマホ2台にして、1台はMT4でパラボリックSARを使った分析をし、もう1台ではバイナリーオプションでエントリーをするというのも一つの手です。スマホとタブレットでの利用でももちろんかまいません。
どちらにせよ、スマホ1台だけでバイナリーオプションの攻略はあきらめましょう。
オシレーター系を組み合わせて使う
パラボリックSARはオシレーター系のインジケーターと組み合わせて使うことで、より逆張りのタイミングを図りやすくなります。
オシレーター系のインジケーターは価格の上がりすぎ・下がりすぎという判断ができます。つまり、オシレーター系のインジケーターを使った逆張りと、パラボリックSARの点がローソク足に触れるタイミングを組み合わせれば、より最適なタイミングでの逆張りができます。
「ストキャスティクス」「MACD」「RSI」などを併用して、バイナリーオプションの攻略をしましょう。
バイナリーオプションでのパラボリックの勝率を徹底検証

パラボリックで実際にバイナリーオプションを攻略できるのか、ハイローで試してみました!
購入レート (USD/JPY) | 判定レート (USD/JPY) | 購入金額 (円) | 判定時のペイアウト (円) |
---|---|---|---|
144.886 | 144.389 | 1000 | 0.0 |
147.058 | 146.653 | 1000 | 0.0 |
142.425 | 142.448 | 1000 | 2050.0 |
147.916 | 147.425 | 1000 | 0.0 |
140.337 | 140.205 | 1000 | 0.0 |
USD/JPYの30秒取引でパラボリックを参考にエントリーときの勝率は、なんと20%でした。
パラボリックはトレンド相場では機能しやすいですが、レンジ相場ではだましが発生しやすい傾向にありました。他の指標もあわせて利用することをおすすめします。
バイナリーオプションでパラボリックのダマシを回避する方法
ここからはパラボリックのダマシを回避する方法を紹介します。パラボリックSARはもみ合い相場、レンジ相場に弱いため、現在の相場がどのようになっているのかをしっかりと把握しなければいけません。
上記の方法を用いて、ダマシを回避しましょう。
パラメーターを変更する
必要に応じてパラメーターを変更しましょう。加速因数(Step)が小さすぎると点のタイミングが遅れてしまうので、中には初期値から値を変更している人もいるでしょう。
しかし、加速因数を大きくしすぎると、今度はダマシが多くなってしまいます。端的にいえばチャートに合わせて敏感に反応しやすくなるということです。
極論、ご自身の好みの値にすれば良いですが、基本的には初期値である0.02が推奨されます。特にこだわりがないなら0.02のままにしておきましょう。
複数の時間足を確認する
複数の時間足を確認することも大事です。バイナリーオプションをする上では特に重要ですが、判定時間を常に短くしていると複数の時間足を確認することを怠りがちです。
たとえば、1分足では上昇トレンドが見えても、1時間足では下降トレンドであることは珍しくありません。複数の時間足を確認しておけば、このように現在の相場がどのような状態なのかより明確に判断できるようになります。
「点が複数表示されたからトレンドだ」と安易に考えず、エントリーをする前に複数の時間足を確認する癖をつけましょう。
パラボリックSARで負ける典型的なパターン
パラボリックSARで負ける典型的なパターンについても紹介していきます。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
判断基準がパラボリックSARだけになっている
判断基準がパラボリックSARだけでは勝つことはできません。端的な例で言えば「点が表示されたから順張りをする」「点がローソク足に触れたから逆張りをする」といったエントリーだけをしていても、負けてしまいます。
1つのルールに沿って機械的にエントリーをしたほうが勝ちやすいこともありますが、バイナリーオプションはそれだけで勝てるほど簡単ではありません。さまざまな基準をもって「このタイミングではエントリーを見送ったほうが良い」と判断しなければいけない場面も出てきます。
また、パラボリックSARだと不十分な場合もあるので、前述したようにオシレーター系のインジケーターを導入したり、順張りをしたい場合は「移動平均線」や「ボリンジャーバンド」なども活用しましょう。
情報商材やツールにも手を出してしまう
情報商材やツールには手を出さないようにしましょう。情報商材・ツールはほとんどが詐欺商品です。
中には本当に有益な情報を発信しているところもあるかもしれませんが、見極めるすべはありません。そもそもとして、本当に有益な情報・ツールを持っている場合は、バイナリーオプションを使って自身の力で稼げるため、わざわざツールや情報を販売するのは手間でしょう。
そのため、基本的には有益な情報・ツールは世に出回らないと考えたほうが良いです。情報商材やツールに手を出してしまうと、結局それらにお金が流れてしまい、バイナリーオプションで戦う資金がなくなってしまいます。
また、バイナリーオプションで勝って情報商材やツールに払ってしまった分を取り返そうと考えてしまうため、結果としてエントリーが雑になってしまい負けにつながります。情報商材やツールには頼らず、ご自身の力で攻略を目指しましょう。
トレンドの判断があやふや
トレンドの判断があやふやで負けてしまうパターンもあります。前述したように、パラボリックSARは複数の点が表示されたらトレンドが発生すると考えます。
しかし、点が1つのときでも、10個以上表示されたときでも、深く考えずにトレンドが発生していると考えてエントリーすると、負けやすくなってしまうでしょう。自分の中で「このタイミングならトレンドが発生する」という判断するポイントを決めてエントリーをしましょう。
たとえ間違っていたとしても、正しかったとしても、ご自身の判断が適切だったかを認識できます。判断が合っているならその方法を続ければ勝ちやすくなりますし、間違っている場合でも間違いに気付けるため今後の成長の糧となるでしょう。
まとめ
- パラボリックSARはインジケーターの一つでトレンドが発生するタイミングが分かる
- 点が複数表示されたらトレンドに乗る
- 点がローソク足に触れたら逆張りする
- パラボリックSAR以外のインジケーターも活用する
- オシレーター系のインジケーターとの相性が良い
- 情報商材や自動売買ツールには手を出さない
パラボリックSARはトレンドが発生するタイミングが分かりやすいインジケーターです。バイナリーオプションでも非常に使いやすく、特にオシレーター系を組み合わせて使うことで逆張りがしやすくなります。
一度デモトレードを活用して、パラボリックSARを使ってみましょう。使い慣れていけば勝率を上げることができるでしょう。ただし、パラボリックSARに頼りすぎても勝ち続けられるとは限りません。
「点が複数表示されたら順張りをしてトレンドに乗る」「点がローソク足に触れたから逆張りをする」という単純なエントリー方法だけで勝てるほど甘くはありません。判断基準をパラボリックSARだけにせず、オシレーター系のインジケーターを導入したり、ファンダメンタルズ分析をしたりして、さまざまな要素を考慮できるようになりましょう。
なお「手っ取り早く勝ちたい」と考えて、情報商材や自動売買ツールなどに手を出すのはおすすめしません。情報商材や自動売買ツールには頼らず、パラボリックSARを活用してご自身で分析をして勝てるようになりましょう。