ハイローオーストラリア取引時間
投資家Aさん

ハイローオーストラリアの取引時間はいつがおすすめ?


投資家Aさん

何分取引をすればいいの?

ハイローオーストラリアの取引時間は、曜日や銘柄、取引方法によっても異なります。そのため、どのように取引をすればいいのか迷っている人は多いでしょう。

そこで本記事ではハイローオーストラリアの取引時間について詳しく解説していきます。おすすめの取引方法・取引時間など詳しく解説していきますのでぜひ参考にしてください。

ハイローオーストラリアの取引時間まとめ

  • ハイローオーストラリアは平日7:00から翌日6:00まで取引できる
  • 休日は取引できないが仮想通貨ペアなら土曜日も可能
  • 銘柄・取引方法によって取引できる時間は異なる

ハイローオーストラリアの取引時間一覧

ハイローオーストラリアの取引時間一覧

それではさっそくハイローオーストラリアの取引時間について詳しく見ていきましょう。

曜日別・銘柄・取引方法別にそれぞれ解説していきます。

【曜日別】ハイローオーストラリアの取引時間

まずは曜日別の取引時間をチェックしましょう。

曜日 取引可能時間
月曜日 7:00-24:00
火曜日 0:00-6:00
7:00-24:00
水曜日 0:00-6:00
7:00-24:00
木曜日 0:00-6:00
7:00-24:00
金曜日 0:00-6:00
7:00-24:00
土曜日 0:00-6:00
日曜日

基本的にはこれらの取引時間が基本となります。端的にいえば、ハイローオーストラリアの取引ができる時間が上記のとおりです。

ここから銘柄・取引方法などによって多少取引時間が変化していくということです。平日は基本的に7:00からスタートして翌日の6:00に終了、6:00から7:00の間はメンテナンスとなっています。

7:00になるとメンテナンスが終了して、再び取引がスタートするという流れです。土日は休みですが、終了する時間は6:00なので土曜日の6:00までは取引ができるというイメージです。

なお、取引可能時間と営業時間は異なります。ハイローオーストラリアの営業時間は9:00から17:00です。

夜はハイローオーストラリアは営業していない状態で、取引ができるという形です。そのため、17:00からは運営に問い合わせをしても対応してもらえません。

仮想通貨ペアは土曜日も取引可能

ハイローオーストラリア取引時間

仮想通貨ペア(BTC/JPY、ETH/JPY、BTC/USD、ETH/USD)は例外として土曜日も取引可能です。

公式サイトにも明記されており、土曜日の8:00-翌6:00(日曜日の朝6時)まで取引できます。

土曜日は仮想通貨に絞って取引するのも一つの手でしょう。

【銘柄・取引方法別】ハイローオーストラリアの取引時間

銘柄・取引方法別の取引時間は以下のとおりです。

銘柄 Highlow/Highlowスプレッド取引時間
CAD/JPY
CHF/JPY
EUR/GBP
GBP/USD
USD/CAD
USD/CHF
15分単位-15分毎(8:00~3:00)(JST)
15分単位#2-15分毎(8:05~2:50)(JST)
15分単位#3-15分毎(8:10~2:55)(JST)
1時間単位-1時間毎(8:00~6:00)(JST)
1日単位-1営業日、1回(7:00~6:00)(JST)
EUR/AUD
GBP/AUD
NZD/JPY
NZD/USD
15分単位-15分毎(9:00~3:00)(JST)
15分単位#2-15分毎(9:05~2:50)(JST)
15分単位#3-15分毎(9:10~2:55)(JST)
1時間単位-1時間毎(9:00~6:00)(JST)
1日単位-1営業日、1回(7:00~6:00)(JST)
AUD/JPY
AUD/USD
EUR/JPY
EUR/USD
GBP/JPY
USD/JPY
15分単位-15分毎(8:00~6:00)(JST)
15分単位#2-15分毎(8:05~5:50)(JST)
15分単位#3-15分毎(8:10~5:55)(JST)
1時間単位-1時間毎(8:00~6:00)(JST)
1日単位-1営業日、1回(7:00~6:00)(JST)
BTC/JPY
ETH/JPY
BTC/USD
ETH/USD
1日単位-1営業日、1回(8:00~6:00)(JST)
ゴールド 1日単位-1営業日、1回(7:00~5:00)(EST)
1日単位-1営業日、1回(6:00~5:00)(EDT)
USOIL 1日単位-1営業日、1回(6:00~4:00)(EST/EDT)
UKOIL 1日単位-1営業日、1回(8:00~4:00)(EST/EDT)
AUS200 1日単位-1営業日、1回(10:00~4:00)(AEST/AEDT)
JPN225 前場:1日単位-1営業日、1回(9:00~11:30)(JST)
後場:1日単位-1営業日、1回(12:30~3:00)(JST)
HKG33 前場:1日単位-1営業日、1回(9:30~12:00)(HKT)
後場:1日単位-1営業日、1回(13:00~4:00)(HKT)
GER30 1日単位-1営業日、1回(9:00~5:30)(CET/CEST)
FRA40 1日単位-1営業日、1回(9:00~5:30)(CET/CEST)
UK100 1日単位-1営業日、1回(8:00~4:30)(GMT/BST)
US30
NAS100
SPX500
1日単位-1営業日、1回(9:30~4:00)(EST/EDT)
銘柄 Turbo/Turboスプレッド取引時間
AUD/JPY
AUD/USD
EUR/JPY
EUR/USD
GBP/JPY
USD/JPY
BTC/USD
ETH/USD
BTC/JPY
ETH/JPY
30秒毎(8:00~5:00)(JST)
1分毎(8:00~5:00)(JST)
3分毎(8:00~5:00)(JST)
5分毎(8:00~5:00)(JST)
NZD/JPY 30秒毎(8:00~3:00)(JST)
1分毎(8:00~3:00)(JST)
3分毎(8:00~3:00)(JST)
5分毎(8:00~3:00)(JST)

HighlowとHighlowスプレッドは取引できる銘柄が多いこともあってか、取引時間は非常に複雑です。また、平日は朝6時まで取引できると前述しましたが、対応している銘柄は限られています。

Turbo取引に関しては最長でも5:00で取引は終了となります。

夏時間と冬時間で取引時間が変わる

ハイローオーストラリアは夏時間と冬時間で取引できる時間が変わる点にも注意が必要です。

夏時間:2024年3月10日~2024年11月3日
冬時間:2024年11月4日~

夏時間と冬時間で、チャートが動きやすい時間帯が異なってきます。そのため、今まで夏時間ではうまく取引できていたのに、冬時間になって値動きが読めなくなってしまうということも十分考えられます。

2024年は11月4日から冬時間に変わるということを覚えておきましょう。

ハイローオーストラリアで勝ちやすいおすすめの取引時間

ハイローオーストラリアで勝ちやすいおすすめの取引時間

ここからはハイローオーストラリアで勝ちやすいおすすめの取引時間について解説していきます。

ハイローオーストラリアで勝ちやすいおすすめの取引時間

「いつの時間に取引をするべきなのかわからない」と悩んでいる方は、最初は上記の時間帯を狙ってみましょう。

注意点
ある程度期待ができる取引時間ではありますが、必ずしも勝てるというわけではありません。

毎日16時か17時

夏時間で毎日16時、冬時間では17時になるとロンドン市場が開きます。この時間帯はポンド買いが起こりやすいため、それに合わせてハイエントリーをすると勝ちやすくなるという理論があります。

参照:松井証券

具体的な取引方法は以下のとおりです。

ロンドン市場に合わせたエントリー

  • エントリーできる日:平日
  • 対応の時間帯:夏時間は16:00・冬時間は17:00
  • エントリーする銘柄:GBP/JPY
  • エントリーする方向:ハイエントリー
  • おすすめの取引方法:HighlowもしくはHighlowスプレッド
  • おすすめの判定時間:1時間

市場が開くと同時に一気に価格が動くわけではなく、ある程度の時間をかけてじわじわ上がっていく傾向にあります。そのため、1時間取引がちょうど良いでしょう。

ある程度の期待値はありますが、値段が大きく動かないこともあるため「Highlow」でも「Highlowスプレッド」でもどちらでも問題ありません。強く勝負に出るなら「Highlowスプレッド」が良いでしょう。

ゴトー日の9時25分以降

ゴトー日の9時25分以降にハイエントリーをするというのも一つの手です。ゴトー日とは、5と10の付く日のことです。

平日なら5日・10日・15日・20日・25日・30日が該当します。ただし、土日祝日だった場合は1営業日前に繰り上げされ、30日が日祝日で31日が平日なら繰り下げとなります。

たとえば20日が土曜日なら繰り上げされて19日の金曜日がゴトー日です。30日が日曜日で31日が平日の月曜日だと31日がゴトー日です。

ゴトー日は企業が決済処理をすることが多いため、お金が大きく動きます。簡単な例で言えば、会社員の給料日がゴトー日であるようなイメージで、お金が動きやすくなっています。

中でも海外と取引しドルで支払いをする企業は、ドルを調達するためドル高円安となる傾向にあります。具体的な取引方法は以下のとおりです。

ゴトー日に合わせたエントリー

  • エントリーできる日:ゴトー日(平日なら5日・10日・15日・20日・25日・30日)
  • 対応の時間帯:9:25~9:55
  • エントリーする銘柄:USD/JPY
  • エントリーする方向:ハイエントリー
  • おすすめの取引方法:Highlowスプレッド
  • おすすめの判定時間:15分

9:25~9:55の時間帯で大きく動き、以降の動きは予想は難しくなります。そのため、判定時間を1時間にすると予想が困難になります。

判定時間を15分にして9:25~9:55のあいだでハイエントリーできるポイントを見つけましょう。

月曜日の朝7時

月曜日の朝7時にエントリーするのもセオリーとして知られています。前述したように、土曜日の午前中から月曜日の朝まではハイローオーストラリアを含む基本的に多くの市場では取引できません。

しかし、一部の国ではその間も取引がされているため、土曜日の午前で終了した価格よりも実際は値動きしています。そのため、月曜日の朝7時になると土日のあいだに値動きしたレート差が生まれます。

このレート差はいわゆる「窓」といわれており「窓ができたら埋める(窓ができる前の価格に戻す)」というセオリーに基づいて、逆側にエントリーするのが有効です。

参照:松井証券

具体的な取引方法は以下のとおりです。

窓を埋めるエントリー

  • エントリーできる日:月曜日
  • 対応の時間帯:7:00
  • エントリーする銘柄:USD/JPY
  • エントリーする方向:窓が開いている方向(元の価格に戻すようにエントリー)
  • おすすめの取引方法:Highlow(窓が埋まった時点で転売)
  • おすすめの判定時間:1日

前述したように、USD/JPYは7:00だと1日取引しかできません。

銘柄 Highlow/Highlowスプレッド取引時間
AUD/JPY
AUD/USD
EUR/JPY
EUR/USD
GBP/JPY
USD/JPY
15分単位-15分毎(8:00~6:00)(JST)
15分単位#2-15分毎(8:05~5:50)(JST)
15分単位#3-15分毎(8:10~5:55)(JST)
1時間単位-1時間毎(8:00~6:00)(JST)
1日単位-1営業日、1回(7:00~6:00)(JST)

そのため、判定時間は1日にして、窓が埋まった段階で転売をしましょう。

【2024年版】ハイローオーストラリアで取引できない休みの日を解説!

ハイローオーストラリアで取引できない休みの日

ハイローオーストラリアはオーストラリアの祝日に基づいて営業しています。そのため、日本の祝日では問題なく利用できますが、オーストラリアの休日は取引できません

2024年では以下がオーストラリアの休日となっているので覚えておきましょう。

  • 1月1日(月曜日)
  • 1月26日(金曜日)
  • 3月29日(金曜日)
  • 4月1日(月曜日)
  • 4月25日(火曜日)
  • 12月25日(水曜日)
  • 12月26日(木曜日)

ハイローオーストラリアの取引時間の変更を確認する方法

ハイローオーストラリアの取引時間の変更を確認する方法

ハイローオーストラリアは取引時間が変更されることもあります。取引時間が変更となった場合は、ハイローオーストラリアの管理画面にあるお知らせから確認できます。

お知らせは画面の下側に表示されるため、意識をしていないと気づけません。取引時間が変更したことに気付かないと、大きな損失を発生させてしまう可能性も考えられます。

そのため、普段から取引をする前にお知らせをチェックしておきましょう。

ハイローオーストラリアの取引時間に関するよくある質問

ハイローオーストラリアの取引時間に関するよくある質問

「取引時間外です」と出たらいつ取引できる?
「取引時間外です」と表示される場合は、多くの場合で土日か平日の6時から7時の間かと思います。そのため、土日に表示された場合は月曜日の7時、平日に表示された場合はその日の7時から取引できます。
何分取引がおすすめ?
より早く上達したいなら回数をこなせる30秒取引がおすすめです。
デモトレードの取引時間は?
デモトレードの取引時間も実際のトレードと同じです。

まとめ

ハイローオーストラリアの取引時間まとめ

  • ハイローオーストラリアは平日7:00から翌日6:00まで取引できる
  • 休日は取引できないが仮想通貨ペアなら土曜日も可能
  • 銘柄・取引方法によって取引できる時間は異なる

ハイローオーストラリアは平日の7:00から翌日6:00まで取引できます。ただし、銘柄・取引方法によって多少取引できる時間帯は変化するので注意しましょう。

取引するべき時間帯がわからない場合は、最初はロンドン市場に合わせたエントリーや、ゴトー日に合わせたエントリーがおすすめです。